サキガケジェネレーション攻略完了!

タイトル:サキガケ⇒ジェネレーション! メーカー:クロシェット
ジャンル:アドベンチャー
ゲーム属性,萌えゲー, 攻略可能人数:5人 ,プレイ時間:共通4時間+個別4時間*5

あらすじ:主人公海棠秀穂は田舎に住むゲーマーであった。自分でエンターテイメント研というただゲームする同好会を設立したりもしていたが
ある日あらわれた転校生、雪之宮杏音によってもたらされた謎のゲーム『Wizard Generation』をプレイすることになる。
それは今までの常識を打ち破るリアルなゲームだった。新たなる部員も増え7人となったエンタメ研は『Wizard Generation』にはまっていく。
一方で現実世界は大きな転換期を迎えようとしていた・・・

紹介:まぁ普通の学園萌えゲー。ただしクロシェットなので魔法があります。この魔法でできたゲーム「ウィジェネ」をやりつつその謎を明かしていく感じ。

ネタバレ:ぶっちゃけこれはスズノネZEROだろ!!!
サキガケジェネレーションは魔法が認知されていない世界。だがもはや魔法が世界中に認知されるのは目前に来ているといった世界情勢のゲームです。
謎のゲームウィジェネの作成者で「J.D」という男が出てきますがこれはどう見てもスズノネのあのジジィ・・・・代官山十四朗じゃねーか!!
(代官山十四朗とはかとりが作った代官山すみれのおじいさま)(スズノネは魔法が認知され始めて数十年経ち日常に浸透しつつある世界での魔法学校の話です。)

スズノネとの関わりは
・J.D=代官山十四朗
・MIT⇒MIT鷹取
・なつめ姉ルートENDの魔法と工学の融合⇒魔力工学の創設
・後はスズノネのスズノネ魔法学園もジジイが創設者であるがウィザードジェネレーションもゲームで楽しく魔力制御を覚える
という目的で作られているのでどっちも魔法教育に関連した物になっている。

おそらく流れ歴史上の流れとしては

ウィジェネ作成⇒サキガケジェネレーション!⇒魔法が世界に認知⇒七賢者による魔法学会の創設&各国の魔法体系の統合、今後の発展のロードマップの作製
⇒魔力工学の誕生⇒スズノネ魔法学園設立⇒スズノネセブン!

 サキガケの魔法は雪之宮流巫女術やとかの亜流も存在していてさらに国ごとに協会などがあって閉鎖的なものと見受けられる。
それに比べてスズノネは世界共通の仕様というのが魔法学会から提示されている。
このことから世界の変革を迎えて学会が設立された際にいろいろ統合したのだろうと推測。

 しかしまぁ教育で洗脳すんなや!的なことを言ったJDであるが将来は学校作った挙句に
魔法は社会的浸透度が低いため会社で再教育というのはない⇒卒業後もスズノネからのバージョンアップを受け取れる
⇒スズノネ一極支配
というアクイ商売してるという・・・

 魔法に関しては上級魔法使いである友利亜が基本雷撃しか使わないのに対してスズノネのがいろいろな魔法があるので基本的に進歩してそうな雰囲気はある。
が、主に代官山の連中が変なの使いまくってただけのような気もする・・・

特徴:ゲーム内ゲーム
 ウィジェネってものFFがモデル(のはず)多少の専門用語(バフ、ポップ)等が出るからわからない人にはわからないような気がしなくもないような・・・
7人の構成は剣士、戦士、魔法剣士、超能力者、純魔、召喚士、狩人とかなんとかFFや・・・
しかし主人公の剣士が基本バフかけて味方を援護しつつ前衛で地味に戦うというなんとも微妙な立ち位置なのは本作の悪い点のような気がする。
親友の筋肉盾(CV白○稔)のがたぶん役に立ってる。ゲーム内ゲームということで超派手な衣装を着れます。もちろんコスプレ?エッチもあり!!
 後今回このゲームでいいところはモンスターのグラフィックがかなり頑張っていることですね。種類もありますし。
アルコットあたりではできないクオリティに仕上がっています。ここ超重要。後音楽も結構かっこいい。

小ネタ
 今回は最近のクロシェットおなじみ同じ事件を複数の視点(ヒロイン)で見るというシナリオではなくある程度の主軸はありつつも
ヒロインによって話が異なります。そこはいいところだと思います。
 それとヒロイン同士の関係性が今までのクロシェット作品とは少し違います。特定の2人が特に仲良く見えるような感じになっています。
組み合わせとしては (友梨亜、璃々子)(杏音、桜花)(なつめ、桐葉)です。サブキャラとセットのなつ姉・・・・
個別分岐前の水着イベント(エロゲではよくある)ではこのカップル3つに分岐してイベントが発生します。

弱点:主人公
 さっきも書いたけどゲーム内での主人公が地味すぎ。地味&地味。ちょっとチートな位でもよかったんじゃないですかね?

お気に入りキャラ:紅藤友梨亜
 貧乳、ツッコミ担当、後輩担当、まともな魔法使い担当、ってな感じですかね。主人公は「お兄さん」としか呼びません。
言うことはハッキリ言うさっぱりとした後輩。しかし偉そうな感じではない。意外といそうであんま居ないタイプのキャラ。
主人公の妹とのコンビが秀逸。しかしウィジェネ内衣装はどうみてもマカロンである。そして声が時々鈴木になる。
 ちなみに父親も大魔法使いで話に絡むが声優が目○警部である(見た目も微妙に・・・)。エロゲでこの声を聴くことになるとは・・・
ピンク髪でゲルマン系フランス人(帰化済み)だからちょくちょく「外国人っぽい」とかゲーム内で言われているけど
メイン5人の髪の色がカラフルすぎるので説得力皆無。

まとめ:
 なにはともあれ話のラストがスズノネの続くとしか考えられないのでこれはスズノネZEROや!!って印象があまりにも強く残ってしまう・・・・
中々悪くはないですが体験版だけでもスズノネをやっておくことを推奨します。

ウィジェネ見てたらFF・・・じゃなくてダクソやりたくなった


コメントを残す




次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

トラックバックURL: http://bucho.boo.jp/usual/1390/trackback

Highslide for Wordpress Plugin