かとりのひとり戦争(終結)

どーもご無沙汰しておりましたかとりです。
ずいぶん間が空きましたが実はかとりはフツーに就職活動をしていたので更新が止まっていたのですよ~
別にかとりはフツーに学生でフツーに就職するような学年になったからしてただけで(意味深)みたいなことはありません!!
まぁおかげさまでテケトーにフツーに内定を頂きましたので復帰した次第です。

 さて、今回のかとりの新作は前回からのシリーズ物でプリティーリズム・オーロラドリームより春音あいらです!
ポーズはキャラソンCDからになります。しかし先ほども述べたように就職活動をしていたのにも関わらずあいらを作っていたんですよね~本当は作るつもりはなかったんですが劇場版プリパラの徹夜で映画のルート分岐1-4まで観るという頭おかしい企画でルート1だけを見に行った時のあいらコールでテンションあがってなんか作るって決めちゃいました。(ライブをひたすら流すような映画でサイリウム振ったりなどが許可されてます)普通に作ってもやばいスケジュールなのに前作のりずむちゃんの完成品全部ボッシュートされて「まぁ適当に作れば同じサイズになるよね!!」って作ったら1/6サイズくらいになってそんなこと言ってたら5月になってたので実質作り始めたのが5月からとの酷い有様でした・・・しかし前回のりずむちゃんより完成度を高めるように頑張って作ったので原型公開はもうちょいお待ちください!(土曜フルで休みじゃない佳奈しい現実)

 続いてRさんの新作はサノバウィッチより因幡めぐるになります。サノバウィッチとはゆずソフトから今年発売されたPCのアドベンチャーゲームです。ちょっとエッチすぎるので詳しく知りたい方はゆずソフト公式ページへどうぞ・・・(OPは米倉千尋が歌ってるんですよ!!)オススメです。製作者ではないのであまり言えませんがめぐるさんのフィギュアの衣装は製作者Rさんの極めて特殊な嗜好により実現したものであると証言します。あえて制服姿で作らなかった(作れなかった)理由をお察しください・・・・・

そんな感じの部長部新作状況でしたー

 ある意味話題な前回のエロゲレビューはアストラエアの白き永遠でしたけどこの後は就活もあったためあまりやってません。確か3/1の就活解禁日はサノバウィッチやってて、リクナビとかの大きなイベントに友人が行くのを「お前が行くとかマジかよ!!」なんていいつつガチで1日中してたのは覚えてます。1週間くらいで全クリしました。その後は就活終えた後に蒼き彼方のフォーリズムをやりました!その程度の健全なかとりです。

ちなみにこの記事を書いた日はBugBugの最新号の発売日でそれに ハナヒメ*アブソリュート の初体験版(ミニ)が付属するのでテンションアゲアゲで済ませました。いや~中々期待できそうな感じで高まってきましたね!!!!

(※ハナヒメ*アブソリュート!とは人気作ティンクル☆くるせいだーす(クルくる)スタッフが送る最新作です。エロゲらしからぬ奥深いゲーム性と無駄に凝ったおまけ要素その他色々で話題を呼んだクルくるの流れを汲むとして発売前から話題になってるのです!!)
クルくるからは過去にマカロンとルルシェを作っているので色々な意味で楽しみですね~個人的にはハナヒメ*アブソリュートなら猫屋敷メアがいいと思います!!

ではではたぶん次は新作を公開できると思いますのでよろしくです~


アストラエアの白き永遠攻略完了!!

タイトル:アストラエアの白き永遠 メーカー:Favorit
ジャンル:アドベンチャー
ゲーム属性,シナリオゲー, 攻略可能人数:6人 ,プレイ時間:about 40h

さて、ワンフェスも終わったことですしエロゲ成分補給のために全力でやりました!
ある意味好評なエロゲレビュー記事だぜ!

アストラエアの白き永遠は能力(ルーン)を持つ能力者(エルフィン)である主人公榛名陸が
数年前から積もらない雪が降るようになった土地、月ヶ咲を舞台に異常気象の原因を突き止める中で
ヒロインとイチャイチャしたりルーンの意味を知ったりするお話です。

 このゲームはヒロイン攻略にロックがかかっています。攻略順は物語の理解に大きく影響を与えると思うので重要です。
おすすめは 一夏⇒琴里⇒落葉⇒コロナ⇒りんね⇒雪々 です。正直最初の二人は物語的に重要ではありません。しかたないね・・・

では各ヒロインそれぞれ感想を(ネタバレ全開注意)

夕凪一夏
 でたな、ピンクツインテール元気っ子…。導入シナリオです。エルフィンとして覚醒しルーンの扱いを主人公に習うにつれ仲良くなるというわかりやすいシナリオ。一夏の悩みは研究熱心で家族を顧みない上に分かり難い性格の姉。姉が心配だけど姉の態度がクールすぎる。そんな姉との問題を解消する話。ぶっちゃけ話としては本質を突く要素はなく話も微妙に繰り返してる感があるので…ただしエッチッチシーンは何故か3つと優遇。
実は一夏より姉のが重要人物なのは誰もが認めるだろう

水ノ瀬琴里
 うらはらツンデレ剣士。アポーツ(遠隔移動能力)を使う剣士である。主人公とは違うヴァルハラ研究所所属であり、主人公とぶつかる中で仲良くなる。悪くなかったけど趣味じゃないのであまり言うことはない。この√で重要なのはルーンは成長するといこと。

橘落葉
主人公の下宿先の女の子。主人公が所属する機関の所長の娘でもある。おねえちゃん気質であり母は亡くなりクソ親父も家に帰ってこない中妹の葉月の母親代わりも務めている。一応絆がテーマの1つであるこの作品においてそれが最も感じられる√であると思う。気合い入ってますね。重要√の一つです。
ロリ優勢なフェイバリットにおいてかなり健闘していると思われる。

コロナ
 コロ助なり~有人惑星探査向けの自立ロボット(ヴァル研製)である。運用試験のために学校に通っているのだがその正体は!!エルフィンでした!!コロ助というあだ名のせいで巧妙にミスリードされたぜ…。作中最強クラスのエルフィンであり、通常エルフィンはサイコキネシスとテレパシー以外は特化した能力しか使えないのだがこのコロ助は大半の特化能力(アイルーン)が使用できるのである!自分に催眠をかけてロボットを振舞っていたのだ。コロ助の話は火星探査の話である。厳しい有人惑星探査のためにエルフィンを利用し、そしてもっとも優秀なコロナがそれを務めることになる。いきなり宇宙とかよくある脇道√ですね?って思うかもしれないが真ヒロイン以外ならもっとも重要な√と言えるかもしれない。
人気投票では低いですが結構好きです。

螢りんね
 主人公の仕事仲間。主人公は孤児であり昔から施設を転々としてエルフィンとして覚醒したことで現在の所属組織に拾われる。りんねもまた孤児であり過去主人公と同じ施設にいたこともある。りんねも後にエルフィンとして覚醒し、主人公の後を追うことになる。実は主人公の腹違いの妹である!お兄ちゃん大好きでいつでも主人公の事を追っている。ぶっちゃけ話の本質にかかわることはほぼ無い。話も主人公と結ばれる位のものでありCG数も1番少ない。でも大人気!!主人公への一途さが人気の秘密でしょう。

雪々
白きロリことゆきゆき。主人公がエルフィンに覚醒する直前に偶然知り合った友達。その正体は火星の極限環境生命体(星の極寒でも生きていける生命体)過去火星探査にてサンプルリターンに成功し、そこから得た物質によりある人物は人類初のエルフィンに覚醒し、ゆきゆきが誕生する。地球は遠からず極寒になり人類は死滅すると言われている。ゆきゆきがもたらしたルーンによって人類は宇宙へ進出可能となり人類滅亡を逃れることができる。
しかしルーンは人類には過ぎたものであり争いの原になってしまうとゆきゆきは考える。故にゆきゆきはルーンを回収することにする。ちなみにルーンの覚醒条件はルーン保有者と絆を結ぶことであり、ルーン保有者と仲良くなると覚醒してしまうのである。ゆきゆき√はエルフィンと人類の共生を望むゆきゆきの葛藤の話といえる…はず。最終的にはエルフィンと人類の共生の可能性が示され終わる。
ゆきゆきルートの主人公はどうみても犯罪者

 ちなみにコロ助√が重要と言ったのはゆきゆきが火星由来の極限環境生命体であるというのもあるが今後エルフィンと人類が共生して宇宙に進出していくであろうと言うことなのでコロ助√がないと1つの町で話が終わってしまい話の説得力と今後の可能性に具体性がなくなってしまうからである。本来エルフィンと人類が共生した後に行うことを現時点で行っているのでコロ助√が色々異色に感じるのは数世代先を行っているからであろう。
だから√最後のスーパー陸君をネタ扱いにするのは止めるんだ!!

総括
いやー長かった…悪くないけど長いっすね。要点をもうちょいまとめてほしいのと繰り返し表現が多すぎることが難点。シナリオゲーのような~キャラゲーかな?序盤二人でダレてると感じたら遠慮なくスキップしていいと思います!じゃないと最後まで到達できない可能性が高まる。しかし能力とか人類の滅亡とかなんだか若干Rewriteを思い出す内容でしたね。色々な補間はFDに期待。
お気に入りはコロ助と隠しのあの人(ただし攻略はできない)ですかね。攻略できれば確実に隠しの人なんですが…


かとりのアニメ解説?

ポップ、ステップ、げっちゅ~ かとりぷり!!
本当なら毎月15日更新なのにいつの間にか12月になってたぷり!ありえないぷり!
いいかげん怒られそうだけどネタがないから困ってたぷり!というわけで適当にアニメについて書き留めちゃうぷり。

 題して 女児向けアニメと深夜アニメの違い 
 かとりは昔某銀河天使にハマってそのあと深夜アニメを見るようになり、なんやかんやでエロゲーをやりまくったりなぜかフィギュアを作るようになったりしつつ
おととしのスマイルプリキュアで再び朝アニメに戻ってきてしまったぷり。こんなつもりはなかったんだけど・・・
いわば出戻り組なので深夜アニメと朝アニメの違いを簡単にまとめようと思ったぷり(ネタがなかったぷり)

 まず大きな違いとしては当然ながら ・対象年齢の違い があるぷり。名前の通りぷり。そして ・放送時間の違い もあるぷり。これもまた当然ぷり。土曜朝(サタデーモニングフィーバー)とか日朝とか夕方とかぷり
3つ目は ・売るものの違い ぷり。これについて説明するぷり。深夜アニメは基本的に円盤(BD,DVD)を売るのが主目的ぷり。最近は原作その他メディアミックスが基本だけど
アニメとして放送するからには円盤の売り上げ次第で2期、3期と続くかが決まるぷり。某所では売上について日夜熱い言い争いがあるぷり。これに対して女児向けアニメは円盤を売ることが目的ではないぷり。では何を売るかって?
それは当然 おもちゃ ぷり。ある意味でアニメは宣伝媒体に過ぎず玩具を売るためにある・・・と言っても過言ではないのかもしれないぷり。

 女児向けと深夜アニメの違いを簡単に述べた所で現在放送中の代表的な女児向けアニメをかる~く解説するぷり。

・アイカツ! 属性:アイドル 販売物:データカードダス,スマホ型玩具,大型玩具
 いまや常識となったアイカツ。アイドルアニメとして有名ぷり。制作はサンライズで原案はバンダイぷり。
お話としては、主人公である星宮いちごがアイドル養成学校スターライト学園に通いその中で様々な仲間に出会い憧れのトップアイドルである神崎美月を目標に日々アイドル活動、通称アイカツをするという話ぷり。
この世界のアイドルはアイカツカードでセルフプロデュースするのが特徴ぷり。アイカツシステムによりカードの衣装を身にまとうことができるぷり。
ステージの演出、スペシャルアピール(要は必殺技)は全てアイカツシステム(技術力)によって実現してるぷり。アイカツは比較的ファンタジー要素が少なめぷり。女児向けとしては実は異質かもしれないぷり。
基本は1話完結型で明るくも真面目にアイドル活動をして成長するスタイルぷり。キーワードは 憧れ 変身 感情移入 ぷり。
主人公の年齢は中1~高校1年まで。時間関係は2クールで作中1年経過かつ開始時期は中学1年の秋に編入ぷり。現在は3年目ぷり

・プリパラ 属性:アイドル 販売物:オンデマンド印刷型DCD(プリチケ),スマホ型玩具,アパレル
 プリパラはプリティーリズムの流れを受け継いだアイドルアニメっぷり!制作はタツノコで原作はタカラトミーぷり。
話としてはアイドルテーマパークプリパラは女の子の憧れ!年頃になると女の子にはプリチケが届きプリパラに行けるようになる。み~んな友達、み~んなアイドル!
プリパラで神アイドルを目指そう!!てな感じぷり。この説明で分かるとおりアイカツに比べてファンタジー要素が強いぷり。
この世界ではプリパラに行くことでみんなアイドルになれるぷり。作中では明言されていないけどプリパラ内は現実とは異なる異世界と思われるぷり。
プリパラに入る際にチケットに含まれる衣装を着るだけでなく髪型、目の色、髪の色、スタイルまで変化させることができるぷり。これはパラメータをいじる感覚ではなく無意識の理想を汲み取る感じぷり。
 実はアイカツはいちごちゃんが美月さんに追いつくというわかりやすい話があるけど(というかこれがモチベーションの90%を占める)プリパラにはあまりそういうのがないぷり。
プリパラ内では全員がアイドルだけどアイドルにはランクがあり、主人公真中らぁらの当面の目標はランクを上げて最上位の神アイドルになる。というのが目標だけど神アイドルがどんなものかは具体的には示されてないぷり。
基本的に話は連続してるぷり。みんなアイドルというゆとりっぷりからも分かるとおりゆるめでギャグよりだけど〆るところは〆ていて塩梅が絶妙ぷり。キーワードは 変身 じゃないかなーとか思うぷり。
主人公真中らぁらは珍しく小学5年生と年齢低目ぷり。親しみやすさを狙ってるぷり。 時間経過は割と適当で開始は今年の7月ぷり。1年目は3クールで来年3月までぷり。

・プリキュア 属性:プリキュア , アイドル 販売物:変身玩具,大型玩具
 誰でも知ってるプリキュアぷり。DNAとしては戦隊物等を受け継いでる気がするぷり。東映原作、制作で玩具等の販売はバンダイぷり
10作以上あるので話はそれぞれ違うけどおおざっぱにいうと 異世界(ワルイ)から侵略を受けて滅亡されかけた世界の妖精と普通の女の子が契約して力を得て世界を危機を救う。
といった感じぷり。プリキュアは基本妖精とセットぷり。そして普通の女の子が力を得て悪い奴と戦うのが基本ぷり。
女の子版ドラゴンボールともいえる時に激しい戦闘をするのも特徴ぷり(年々ゆるくなってるが)
「女児向けアニメってプリキュア?(プリキュアは魔法少女で杖降って魔法で悪い奴を退治するイメージ)」なんて言ってると恥ずかしいぷりよ。
プリキュアは伝説の戦士であり基本素手で殴るものぷり。10年経って変化してるけど基本はこんな感じぷり。
主人公はみんな中学2年生。時間経過は1年通して現実とリンクさせているぷり。キーワードは 変身 友情 勝利 とかじゃないかーなー 10周年なので10作以上あるぷりよ

・ジュエルペット 属性:魔法少女 販売物:スマホ型玩具
 実は知名度がそんなに高くないジュエルペット。サンリオとセガトイズが共同開発したキャラクターグッズ用キャラクター群でありアニメ制作はちょくちょく変わってるぷり。
メインはジュエルペット。つまり人ではなくペットぷり。ここ重要。正直かとりは詳しくないけども大きな特徴として
・毎年設定が異なる(1年でペット以外リセット) ・ギャグと正統派の振れ幅が非常に大きい 等があるぷり。 
ギャグとして有名なのがジュエルペットサンシャインで正統派として有名なのがジュエルペットてぃんくるである。正直この2つしか話題であまり見ないぷり。
今年で6年目?

番外編 

・プリティーリズム 属性:アイドル 販売物:プリズムストーン, スマホ型玩具 ,アパレル
プリティーリズムはプリパラの前身ぷり。制作はタツノコで原作はタカラトミーぷり。

 プリティーリズムの世界ではプリズムショーが行われてるぷり。これはダンス、スケート、ファッション、歌を融合した総合芸術という扱いでプリズムショーを行う者はプリズムスタァと呼ばれるぷり。
アイススケートブームを意識したもので普通のアイドル物と異なりプリズムスタァはアスリートとしての側面が非常に強いぷり。プリズムショーの採点は、ダンス、コーディネート、プリズムジャンプの3つの点を合計して競うものぷり。プリズムジャンプこそがプリズムショーの特徴でいわば必殺技ぷり。他のアニメだとゲージが溜まったりしてそれを比較するけれどもこのアニメは明確に点数化するぷり。そこが熱いぷり。
このアニメは非常にファンタジー色が強く「プリズムジャンプは心の飛躍」プリズムスタァの心のきらめきがジャンプへと繋がるという設定ぷり。ある種の魔法に近くてプリズムジャンプを飛べる人間というのはさほど多くないように思えるぷり。
このシリーズはアニメが3作あり、最初2作は同じ世界線で最後は異なる世界線ぷり。プリズムショーを行う際は筐体を介してプリズムショーの世界に行き衣装チェンジ。再び通常世界に戻りショーを行うぷり。
実はこのプリズムショーの世界、通称プリズムワールドと呼ばれるものがありこの世界は他の並行世界にプリズムのきらめき(プリズムショー)を伝える布教活動を行っているぷり。
プリズムワールドは各世界にプリズムの使者を送りその世界で永続的にプリズムショーが繁栄する条件を満したら(その世界独自のきらめきが発生したら)使者はまたほかの世界に行く。という設定ぷり。
分かり難いうえにめちゃくちゃファンタジーでアイカツと似て非なるものだと理解してもらえたと思うぷり。

主人公は中学2年生。時間経過は現実とリンクしてるぷり。話としてはガチガチに連続していて必ずしも明るい話ではないけれど感動できる話と評判ぷり。
大筋の話としては普通の女の子がなんだがプリズムショーをやることになりそのトップのプリズムクィーンを目指すという話ぷり。
群像劇的でもあって実は主人公がそこまで目立たないのは特徴と言えるかもしれないぷり。

なんか・・・長くなってしまったぷ・・・り・・・・
そもそも女児向けアニメはおもちゃを売るためのものって話だったけどそのおもちゃについては次回に持ち込むぷり。


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